オーストラリアで手芸やDIYがしたい!と思った時はどこのお店に行けばよいでしょう?
日本では手芸屋さんといえば ユザワヤやオカダヤが有名ですね。
オーストラリアにもそういった手芸専門のお店があるので、紹介したいと思います。
Lincraft
Lincraft は私がよくお世話になっているお店です。
布や毛糸、刺繍キットやリボン、ボタンなど、手芸に必要なものは一通りそろっています。
ミシンも沢山の種類がありました。(日本製が多かったです)
子供用の可愛い布がいっぱい売っていました
LinCraft は シドニーの City にもあるので(Wynyard と Town hall の間の York st 沿い)、City へ買い物に出たついでに立ち寄れるのも嬉しいです。
オンラインショップでは100ドル以上の買い物で送料無料です。

Lincraft で買ったもの・作ったもの
私は妊娠中、赤ちゃんが生まれる前にトッポンチーノという赤ちゃん用布団を自分で作ろうと思ったのがきっかけで手芸屋に通い始めました。
トッポンチーノはそんなにメジャーな物じゃないので、既製品があまり売っていない・売っていても200ドルとかするんですよね。なので自分で作っちゃおうと思って。
出来上がったトッポンチーノ
材料は布と綿と糸というシンプルなものだったので、全てすんなり手に入りました。
期待していたより可愛い布が売っていて満足☆
余った布と買い足したリボンで手作りラトルも作りました。
また、うちのうさちゃんが遮光カーテンに穴をあけてしまったので、アイロンで張り付くパッチも購入。
うまく修繕できました。
Spotlight
Spotlight もオーストラリアでは Lincraft と並んでメジャーな手芸屋です。
キャンベラには店舗が1つも無かったし(Lincraft は4店舗もあるのに(´;ω;`))、シドニーにも住んでいるとこの周辺やシティに店舗がないので私は行ったことはないのですが。。。
私のお義母さんは昔よく行ってたみたいです。
オンラインショップもありますよ↓↓↓




ホームページに「重い物やかさ張る物は送料無料!」とは書いてあるのですが、無料になる具体的な重量は明記されていません(笑)
手芸屋以外でクラフト用品が買えるお店
ディスカウントショップ・バラエティショップ
日本でいうところの100円ショップ系のお店でもクラフト用品が手に入ることが多いです。
勿論ものの種類は限られますが、値段が安いのがありがたいです。
ダイソー
みんな大好きお馴染みダイソー。ちょっとした毛糸や布などは手に入りますし、とにかくいろんなものが売っているので Lincraft や Spotlight では売っていない様なクラフトに使えそうな物が手に入るかもです。
さすがは日本発!しかし勿論何が売っているかは行ってみないと分かりませんが。。。
The Reject Shop
オーストラリアのディスカウントショップで、よくショッピングセンターなどに入っています。
生活用品や雑貨が激安で売っています。私はパーティーグッズや可愛い箱を買うのに利用しますが、このお店でもちょっとした毛糸などが売っています。
特にラッピングペーパーは結構色んな種類が売っています。
Bunnings Warehouse
ここはいわゆるホームセンターですが、家具作りなど本格的なDIYをするなら無くてはならないお店です。
瞬間接着剤が最寄りの Lincraft で売っていなかったので、Bunnings へ買いに行ったところ、接着剤の種類が豊富すぎて選ぶのに一苦労でした(笑)
それくらい色々売っています。旦那がたまに家の修繕の小道具を買うのに利用しています。
手芸とはあまり関係のないお店ですが、ペンキ、板、接着剤などが欲しい場合はものすごい沢山の種類があるので是非。
Office Works
ここはもはや手芸屋でもDIYクラフトショップでもなんでもなく、文房具やオフィスで使いそうな物の専門店ですが、画用紙や色んな文房具が売っています。
私は型紙を作る用の厚紙をここで買いました。(といってもパーフェクトな厚さの紙は手に入りませんでしたが(;^ω^)本当はもうちょい厚い紙が欲しかったのですがまあ使えました)
Kmart
Kマートにも毛糸や糸、ボタンなどが売っています。しかも激安!
可愛い空き瓶や工作に使えそうなステッカーなどの小物系DIYグッズも結構売っていたります。
Kマートで売っていた毛糸で作ったコースター
オーストラリアの手芸屋を利用して思った事
ユザワヤやオカダヤには負けてる
オーストラリアの手芸屋は日本のユザワヤやオカダヤ程の品ぞろえではないですが、手芸に必要な大体の物は置いてあります。
ですが、店舗によって品ぞろえにばらつきがあるので(私がよく利用していた店舗は瞬間接着剤とかグルーガンなどの接着剤系やクラフト用紙があまり置いてありませんでした(;´Д`))目で実際見て買う必要のないものなどはオンラインで注文してしまうのもいいかもしれませんね。
詰め綿がポリエステルの物しか置いていない
トッポンチーノを作ろうと思った時、「綿はオーガニック綿花のフワフワなやつがお勧めです」と作り方を参照にしたサイトに書いてあったので、そういった綿を探しまくったのですが、結局全然見つからなくて、Lincraft に行ってもポリエステルの綿しか売ってなかったんですよね(´・ω・`)
ポリエステルは安いし洗濯もできるからまあいいか、と思いましたが。。。
ちなみに詰め物用の綿は英語で Wadding と言います。
Butting とも言うようですが、オーストラリアの手芸屋のサイトでは butting では検索で引っかかりませんでした(なんか代わりにコウモリのおもちゃが検索結果に出た)。
なのに売り場の箱には Butting と書いてありましたwww
最初 Cotton Wadding で検索したんですが、布っぽい綿しか検索結果に出てこなかったうえにメチャメチャ値段が高かったです。
なのでオーストラリアではポリエステルの綿を使うしかないかな~って感じです。。。
ちなみにウール素材の綿も売っています。羊多いですからね。