キャンベラの専門学校・Canberra Institute of Technology レポ

オーストラリアネタ
スポンサーリンク
新着記事

私は今のオージーの旦那と同棲してパートナービザを申請するために、学生ビザを申請して一年半キャンベラの専門学校でビジネスコースを専攻しました。

なかなかキャンベラの専門学校に関する情報がネット上にないと思うので、ここで少し紹介したいと思います。

スポンサーリンク

Canberra Institute of Technology

キャンベラの専門学校で一番大きいのが CIT(Canberra Institute of Technology)という学校です。

他にもマイナーな小規模の専門学校があるっちゃあるらしいですが、メジャーな大きい専門学校は CITだけです。

オーストラリアで専門学校と言えば TAFE(Technical and Further Education)というイメージですが、CITはTAFEとは呼ばないらしいです。

TAFE は州立の職業訓練専門学校のことで、CITも州立なのですが、単に週によってTAFEと呼んだり呼ばなかったり、って事みたいです。

Canberra Institute of Technology といっても、別にテクノロジー的な学部しかないわけじゃなく、色んな学部があります。

キャンパスはいくつかあって、City にある Reid キャンパス、 Bruce キャンパス、Fyshwickキャンパス, Tuggeranongキャンパスと4つのキャンパスがあります。

下の写真はReid キャンパスです。私はこのキャンパスに通いました。

キャンベラで一番栄えてるシティエリアの近くにあるので、学校帰りに色々寄り道できるので一番便利です。

オリエンテーションは Bruce キャンパスでやりましたが、はっきり言って周りに何もないです。野生のうさぎが校内に生息したりしています。広いです。

その他のキャンパスは行った事がないですが、とりあえず Tuggeranong はシティからやたら遠いです。

私は Bruce キャンパスのわりと近くに住んでいますが、うちから Tuggeranong までだとバスで一時間以上かかります。

(うちから city まではバスで20分程です。)

 

学生寮は Bruce キャンパスにありますが、利用していたクラスメイト曰く高いらしく、彼女は割とすぐにシェアハウスに引っ越していきました。

確かインターネットなしで個室週190ドルだと言ってました。でも寮での生活は結構楽しかったみたいです。

スポンサーリンク

CITの特徴

日本人学生がほとんどいない

CITには日本人がほとんどいません。

英語コースに通っている日本人には会ったことがありましたが、英語コース以外のオリエンテーションの時にインターナショナル新入生が100人以上いたのに日本人は私一人みたいでした。

ディプロマ以上のコースになると社会人の学生も多く、ぶっちゃけ友達もそんなに沢山できないので勉強に集中できます。(苦笑)

キャンベラは静かな場所なので、本当に英語漬けで勉強に集中したい人にはおすすめです。

質の良い授業と様々なサポート体制

CITはスタッフも先生もフレンドリーで親切です。

e-learn を採用しているので、インターネットから課題をダウンロード・提出したり、インターネット上で授業の質問や課題の手助けをしてくれるチューターもいます。

図書館も夜8時まで空いているので残って勉強できるし、先生もスタンバっているので気軽に質問もできます。

学生のためのカウンセラーもいて、悩み事があれば気軽にカウンセラーにぶちまけられます。(私も利用しました。)

授業も質が良いです。

まあ、ぶっちゃけビジネスコースにめちゃくちゃ要領の悪い先生がいて、オージー学生すら何を学んでいるのか理解できない、みたいな授業も一つありましたが。。。(学生によって上に直訴されて、次の年には定年?退職していました。)

私は真剣にビジネスを学んでいた訳ではないダメ学生だったし、もともと日本での職が歯科医師でオーストラリアでも結局歯科助手をやっているので全然学んだことを仕事に生かしていないですが、それでもオーストラリアでどんな職業についていても知っておかなければいけないこと (WHS: Workplace health and safety) や、タックスの仕組みやビジネス帳簿の付け方などについても学べたので、結構有益でした。マイクロソフトオフィスも使いこなせるようになったし。

レポート課題や人前で英語のプレゼンテーションをする機会もかなりあったので、英語が伸びました。

キャンパス内でイベントなどもやっており、よく無料でホットドッグやソーセージ、スープなどを配っていました。

あとはホスピタリティ学部で売っているお惣菜がとても安くて美味しいのでお勧めです。一般の方もよく買いだめしていきます。

スポンサーリンク

CITで学べる事

CITでインターナショナルの学生が学べることは大雑把には以下の通り。

  • Art, Design & Multimedia
  • Business
  • Accounting
  • IT
  • Community Services & Medical Care
  • Fitness, Health & Beauty
  • Hospitality, Tourism & Events
  • Science, Construction & Environment
  • ELICOS & Study Preparation

Bachelor Degree が取れるコースもあります。

  • Bachelor of Forensic Science (Crime Scene Investigation)
  • Bachelor of Forensic Science (Crime Scene Investigation)

詳しくはCITの公式サイトから確認してください。

Courses : CIT International

 

コースにもよると思いますが、最初はだいたい学位 Certificate Ⅲ のコースから始まって、Certificate Ⅳ, Diploma, Advanced Diploma の順に学位が取れていきます。

別に全部取る必要はないんですが、Advanced Diploma まで取れば大学に編入して短い期間でもっと上の学位をとることができます。

日本ではあまり学位になじみがないと思いますが、

Certificate Ⅲ, Certificate Ⅳ, Diploma, Advanced Diploma, Bachelor, Master, Doctor(PhD)

の順で学位が高くなります。

オージーの旦那曰く、ぶっちゃけ Certificate レベルの資格は大したことなくて、Diploma から履歴書に誇らしげに書けるレベル、みたいなことを言っていました。

ちなみに日本の4年生の大学を出た人は Bachelor に相当します。

 

専門学校は大体どの州も必要な IELTS のスコアを満たしていれば申し込めます。

スコアを満たしていない場合は、付属の英語学校に通って一定のレベルになればそのまま一般のコースに上げてくれる場合もあります。

スポンサーリンク

英語コースはあまりレベルが高くない

CITの英語コースの一番上のクラスが IELTS5.5 相当スタートで半年か3か月で終わるコースしかなく、英語を極めたい人はCITの付属英語学校は向いていないと思います。

移民の人は CITで 無料の英語コースを受けられたりするんですが、永住権がないと無理。

まあ英語がある程度できたら、英語で何かを勉強する方が結果的に語学力も伸びると思います。

キャンベラで上級英語を学びたい場合は、大学付属の英語学校に行くか、他の小さい語学学校に行った方が良いです。

スポンサーリンク

一度入ったらそう簡単にコース変更や退学ができない

ぶっちゃけ私は他に取りたいコースが無くてビジネスコースを選んだのですが、一時期英語力の方が心配になって「やめて英語学校のアドバンスコースに行きたい」やら「やっぱデザインッコースが良い」などと思って学生課の人と何度か話しましたが、基本聞き入れてもらえません。

「パートナービザ申請にも影響が出るよ」やら、しまいには「転校に必要な書類を出してあげない」など、結構強硬な態度に出てきます。なのでコース選びは慎重に行いましょう!

まあ転校やコースの変更はビザ的にも確かに宜しくないので、次のビザがどうしても必要ならむやみにコースや学校を変えない方が良いです。

 

なんだか最後悪口みたいになってますが、基本的にしっかりとした良い学校なので、キャンベラで専門学校に行くならCITがお勧めです。